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2024年12月20日
用紙の厚さ徹底解説|選び方のポイント
用途別に選ぶ用紙の厚さで理想の仕上がり

🖇️ 用紙の厚さを表す単位
用紙の厚さや重さは、用途や仕上がりを選ぶ際に重要な基準となります。
以下3つの単位で表される事が一般的です。

① 坪量(g/㎡)
用紙1平方メートルあたりの重さを示します。国際的に広く使われる単位で、数値が大きいほど厚みが増します。
例:名刺用紙は220~350g/㎡程度が一般的。
② 紙厚(mm)
用紙そのものの厚みをミリメートル単位で示します。物理的な厚さを測る指標として用いられます。
例:一般的な名刺用紙の厚さは0.2~0.35mm程度。
③ 連量(kg)
用紙1,000枚(全判用紙)の重さを示す日本独自の単位で、紙の厚さや強度を測る目安として使われます。
例:薄手のチラシ用紙は55kg前後、名刺用紙は180~310kg程度。
これらの単位の使い分け
- 坪量
国際基準で広く使用され、グローバルな印刷や輸出入に適しています。
- 紙厚
物理的な触り心地や仕上がりを確認したい場合に役立ちます。
- 連量
日本国内での印刷物の選定や比較に適しています。
↔️ 用紙の厚さによる仕上がりの違い
用紙の厚さは「薄口」から「特厚」までさまざま。
それぞれの厚さが仕上がりの質感や印象を大きく左右します。
薄口(55kg前後)
用途:チラシ、新聞折込
印象:軽やかで手軽な印象を与えます。手に馴染みがよく、薄くて扱いやすいため、大量配布に最適です。
また折りやすいので、折り込みにもぴったりです。
中厚(90~135kg)
用途:パンフレット、ポスター
印象:適度な厚みがあり、上質でしっかりとした安心感を与えます。デザインの魅力を最大限に引き立てます。
厚口(180kg前後)
用途:名刺、カード類、ポストカード
印象:重厚感と高級感を兼ね備えています。
手に取ったときのしっかりとした質感が信頼感を高めると同時に、手に馴染みやすいので優しい印象もあります。
特厚(220kg以上)
用途:高級名刺、プレミアムカード、特別なギフト用カード
印象:手に持った瞬間、しっかりとした感覚で圧倒的な高級感と存在感を演出します。
重要なメッセージやブランドイメージを伝える際に最適です。
🛒 メガプリントで選べる用紙ラインナップ
メガプリントでは、さまざまな商品の用途や目的に応じた多種多様な用紙をご用意しております。
以下に主な商品カテゴリとそれぞれに適した用紙の連量目安を組み合わせて詳しくご紹介します。

名刺(180kg~310kg)
ビジネスシーンにおいて、第一印象を左右する名刺は非常に重要なアイテムです。
しっかりとした厚みを持つ用紙は、信頼感や安心感を高める効果があります。
特に高級感や洗練された印象を重視する方には、特厚(220kg以上)の用紙が最適です。
チラシ(55kg~90kg)
手渡しや配布を主な目的とするチラシには、軽量で扱いやすい薄口用紙が最適です。
手に取る際に負担が少なく、広範囲に配布する場合にも便利です。
商品タグ(180kg~250kg)
商品の付加価値を高める商品タグには、耐久性の高い厚口用紙を使用するのが一般的です。
おしゃれなデザイン性を兼ね備えたタグは、商品のブランドイメージをさらに引き立て、特別感を演出します。
型抜きステッカー(90kg~135kg)
イベントや商品ラベルとして人気の型抜きステッカーには、中厚の用紙が最適です。
この用紙は、多彩な形状にカットしやすく、用途に応じたさまざまなデザインを実現できます。
封筒(70kg~100kg)
ビジネス文書や案内状などに使用される封筒には、薄口から中厚の用紙をご用意しております。
軽さを重視したい場合には薄めの紙、高級感や特別感を演出したい場合には厚めの紙がおすすめです。
ペーパーファイルやカード(180kg~310kg)
丈夫で高級感のある厚口用紙は、繰り返し使用するシーンにも適しており、ブランド価値をさらに高めることが可能です。
その他用紙に比べ耐久性もある用紙です。
📨 最後に
ここまで用紙の厚みの種類や、それに関連する印象や用途に合わせた選び方をご紹介してきました。
しかし、実際に触ってみなければ実感がなかなかできずに、用紙選びに迷ったり、想像が浮かばないこともあるでしょう。
メガプリントでは無料用紙サンプルをご用意しております。
是非!無料用紙サンプルを請求し、直接触れみてその存在感を確かめてみてください。
※会員登録・ログイン後、サンプル請求が可能です。