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2024年7月25日
ステッカー印刷のプロになろう!
初めてでも安心!ステッカー用語と基本知識をマスターしよう
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ステッカー印刷における基本的な用語を理解することは、印刷プロセス全体を把握するために重要です。
🖨️ 印刷用語の基本
「ステッカー」
糊で貼り付けることができる印刷物の総称であり、シールも含まれます。
「オフセット印刷」
凸凹がある版とインクを使用して印刷するため、色の再現度が高く綺麗な印刷が可能です。
版を作るために費用と時間はかかってしまいますが、高クオリティーの印刷を実現することができます。
メガプリントのオフセット印刷では、付け合わせ印刷をしているため、低価格での製作ができます。
ご注文枚数が大きくなるほど1枚あたりの単価が安くなります。
「デジタル印刷」
パソコンから印刷データをプリンターに送り、直接印刷する方法です。
インク(液体)ではなくトナー(粉)を使用して印刷するため、乾燥も早いのがポイントです。
オフセット印刷とは違い、版を作る工程が無いため印刷工程を大幅に短縮することができます。
少部数での印刷の際におすすめです。(※別名:オンデマンド印刷)
「カラーモード」
CMYK(印刷用)とRGB(モニター用)の2種類があり、CMYKにて印刷を行なわれます。RGBデータにて印刷をすると印刷データと実物では色味の差が生じてしまいます。
「CMYK」
データのカラーモード、印刷時多く使用されるインク(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)
「RGB」
データのカラーモード、モニター用として多く使用される(レッド、グリーン、ブルー)
🎨 デザイン関連用語
「カットパス」
ステッカーの裁断線を示す目印
「ダイカット」
ステッカー部分を台紙部分が同じ形でカットされるステッカー
「ハーフカット」
台紙を残してステッカーのみをカットするステッカー
「塗り足し」
実際の仕上がりサイズよりも大きめにデータを作ることです。裁断ズレによって色が塗られていない部分が生じないために必要な作業です。
「セーフティーゾーン」
ロゴや文字など重要なデザインを配置するゾーン。
「仕上がり線(断裁サイズ)」
印刷物の完成サイズを指す線。
「編集サイズ」
完成サイズより+3㎜ほど大きいサイズで塗り足しを行うゾーン。
※編集サイズまで塗り足しを作成しないと、万が一ズレが発生した場合仕上がり線に向かって白紙がのぞいてしまう恐れがあります。
「特色」
CMYKでは再現できない色のことです。 (※メガプリントでは特色印刷を行なっておりません。)
「ホワイト印刷(白色印刷)」
透明なシールやステッカーに対して、カラー印刷を鮮明に見せるためのベースとして白インクを使用することです。これにより、透明な素材でも文字やデザインがくっきりと見えます。
「解像度」
再現画像の細かさを示すもので、高解像度であればあるほど、細部まで鮮明に印刷されます。
「アウトライン」
Illustratorで文字や図形をパス化する操作のことです。入稿前にアウトライン化をしておかないと、印刷会社にてお客様のデータを確認する際に、フォントが文字化けしてしまい、データチェックをすることができません。
「ラスタライズ」
点や線で表現される複雑なデータをドット(ピクセル)に変換し、データを最適化する作業。ラスタライズを行うことで予期せぬ印刷トラブルを防ぐこと。
📝まとめ
今回は、ネット印刷でステッカーを作る際に知っておくと便利な専門用語を解説しました。
専門用語がわかると、ステッカー作りがもっと楽しくなりますよ!
ぜひ、世界に一つだけのオリジナルステッカー作りに挑戦してみてくださいね!